ピンチをチャンスに変える人

ピンチはチャンスだといいます。
でも実際にピンチの時に


「お、これってチャンスでは?」

 

って自分がピンチ真っ只中、

もういっぱいいっぱいになっていると

気付けないものではないでしょうか。


今回ご紹介する戦国逸話は

大河ドラマ真田丸」では、

きり役の長澤まさみさんに

「なんとか官兵衛」呼ばわりされた(^^;;

黒田官兵衛のものです。

 

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官兵衛は羽柴秀吉豊臣秀吉)の

軍師として知られています。

大河ドラマでは「軍師官兵衛

の主人公としてV6の岡田さんが演じていましたね。

 

 

 

秀吉がまだ織田信長の家臣として

中国地方最大の毛利家の

備中高松城岡山県)を

攻めていた時のこと。


京都の本能寺で信長が、

秀吉の同僚である明智光秀に討たれる

という事件が起きました。
いわゆる「本能寺の変」です。

このことを知った秀吉は

大ピンチに陥りました。


主君信長を倒した光秀は当然、

毛利家と手を組んで秀吉を挟み撃ちに

しようとするからです。
秀吉は相当焦ったでしょうね。

そんな秀吉に向かって

官兵衛は冷静に言いました。

 

「ご運が開けてまいりました」

 

この一言で秀吉の視点が変わりました。
この状況はピンチではなく

チャンスであると。
毛利家とは和睦、

つまり一旦仲直りをします。


そして急いで京へ急いで戻って

光秀を討てば信長の後継者として

天下を手に入れることもできる。
そういう意味で運が開けてきた

チャンスなのです。

 

もちろんこの官兵衛のような視点を

自分が常に持てればいいのですが、

先ほども書いたように

ピンチの当事者にはなかなか難しい。

焦りまくってますからね。

 

自分でできないからこそ

近くに寄り添う人が必要ですよね。

官兵衛のような視点を変えてくれる

存在を持つことの方が

自分自身をどうにか変えよう

とするより大切なのかもしれませんね。